なぜラクロスをするのか?

とか、考えるのもありなんだけど、
自分が、選手、あるいはコーチであったら、
そのことを考えている必要はないし、
別に考えている人が偉い訳でもない。
このことは結構大事。

求められるのは、
考えることではなくて、
プレーする事、戦術を考える事だから。

「何故やるか?」を
納得する迄、1年くらい考え続けるひともいれば、
特に考えもせずにやっている人もいる。

どんな考えであっても、
ラクロスに関するパフォーマンスによって評価されるべきだから、問題ない。
生き方研究会ではないのだから、やる理由を考えている必要は無い。

では、考えることは果たして無意味なのか?否。
考えている人には、考えている人にしかできない仕事はあり、ニーズはある。
というか、考えなくては、どうしようもない場面はある。

1、ラクロスに興味がない人に協力を求める時、
(家族に協力をお願いしたりする時も)
2、辞めそうにな人がいたときに、それに早く気付いて、ケアるとき、
(仲間のモチベーションをあげる時も同じ)
3、自分がぶれそうになったとき、
などなど

ということで、
1、違う考えの人の協力を得る為に、
2、人を引っ張る為に、
3、自分の中で他の選択肢と悩んだ時の為に、
そういうことは考えていた方がいい。

考えている人は、そういう場面で活躍できる。
逆にいうと、
あまりそういう場面が無いのではあれば、
考えている必要はないのであり、
全員に考えろ!と言うものでもない。

これはラクロスに、限らず他の課外活動に於いてもしかり。
まあ、日頃、考え事が好きな人は、注意だということ。
ここ数年で特に学んだというか、よく思う事です。