3ヶ年計画は嫌だ。

学科の忘年会。
我が学科の修士課程2年生は4人。
先週が修士論文の締め切りだったのだけど
無事に提出できたのは、2人。
残り2人は3ヶ年計画に突入。

修士論文が、研究者志望にとって大事であることはわかるけど、
しかし、割合が高すぎるだろ。まずいだろ。
4分の2が留年って終わってるだろ。
修士課程3年目で出せなかった人もいたし。。

助手さん曰く
修士論文を2年で書く事なんて普通は無理。これから先にもそんなに勉強することは無い。でも通常以上に負荷のかかった状態で何処までできるかで、その人が博士以降もやっていけるかを見極めることが修士論文を課す意味。自動車のエンジンでも耐久テストの時は何百時間も連続でまわし続けるでしょ。そこで故障しないのだけが商品となる」

どっちみち、2年で出すしかないってことらしい。
修士課程しんどいっす。

もっとも、自分は研究者志望でない以上、

「出し逃げ」

(就職決めてから、いい加減な修論を提出して「あの子は就職するんだからこんな修士論文でも許してあげましょうか。。」的な判断をしてもらって卒業すること。変な意味ではないよ。)

もできるけど。せっかくなら修論をしっかり書きたい。
正確には、将来的に外国の大学院への推薦状を書いて欲しいのでいい評価を得たい。
先生の推薦書がどこまで国際的に有効なのかは分からないけど、指導教官からの良い評価は何するにも必須な気がする。
専攻かえるとも思わないから。

というか、修士論文以前に課題図書の読書感想文を出さないとリアルに卒業ができない。
計算してみたら、今月と来月は英文を毎日100ページ読まないと課題が終わらない。
春からすっかり溜めすぎた。。

そのうち、課題のこなし方がわかると思うけど、
まだ何もわからないので、
とりあえず今は全然手を抜けない。

時間がないので、手でも抜けない。
明後日はクリスマスだが、彼女もいない。
ううん。いろいろ溜まっていくなー。